日常生活

【桃の皮むき 簡単裏ワザ】包丁の背やお湯でつるんとむく方法を紹介

桃 皮のむき方 簡単 包丁 かゆい

 

今年も桃の美味しい季節がやってきますね。

品種にもよりますが、7月から8月、早いものだと6月には甘く美味しい桃が食べられます。

梅雨明けの青果コーナーには甘酸っぱい桃の香りがただよいはじめ……うーん今からもう待ち遠しいです!

 

しかし、甘く熟れた桃はみずみずしく美味しいですが、その柔らかさ薄い皮のせいで「食べにくい」というイメージもあるのではないでしょうか?

「簡単に美味しく桃を食べる」

今回はそんな方法をいくつか紹介します。

 

桃は皮ごと食べられる?

桃 皮のむき方 簡単 包丁 かゆい

 

手でむこうとすれば簡単にちぎれてしまい、包丁を使えば果肉まで捨ててしまうのがもったいない、扱いの難しい桃の皮ですが、実はそのまま食べられることを知っていましたか?

桃の皮にはビタミンE、カテキン、ナイアシンが含まれていることが知られています。

ビタミンEカテキンには抗酸化作用、ナイアシンには皮膚や粘膜の健康維持を助ける働きがあり、どちらもアンチエイジング効果があるのです。

桃が中国では古くから、邪気を祓い不老長寿を与える「仙果」として縁起の良い果物とされてきたのも、こういった効果からきているのかもしれませんね。

 

桃の皮がかゆい?

桃 皮のむき方 簡単 包丁 かゆい

 

現在、日本で多く出回っている桃は白桃や黄桃など「水蜜種」と呼ばれるもので、白やピンク、黄色の果肉と、皮に生えた産毛が特徴です。柔らかくみずみずしい桃は病気や害虫に弱く、この産毛が果実を守っているのです。

大きく実った果実を狙うのは、人間もまた例外ではありません。桃の表面に触れてチクッと痛みを感じたり、痒い思いをしたことはありませんか?

桃はバラ科の植物であるため、シラカバ花粉症の方はアレルギー反応が出ることがあります。産毛が刺さってしまった場合は水で洗ったり、ガムテープなどで取り除くことが出来ます。

皮ごと食べようと思うとちょっと注意が必要な産毛ですが、流水でこすり洗いすることで綺麗に取ることができます。また、ふきんなどでこすることでも比較的簡単に綺麗になります。

 

桃の皮の簡単なむき方

桃 皮のむき方 簡単 包丁 かゆい

 

「皮まで問題なく食べられる」とは言っても、敏感な桃を綺麗に育てるためには少なからず農薬も使用されたのでは?

日本には厳しい農薬基準があり残留農薬検査もされていますが、気になってしまうのもまた確かです。

ここからは簡単に、できるだけ果肉を損なわず皮をむく方法をご紹介します。

 

3−1 方法1:包丁で簡単に皮をむく方法

 

① 洗った桃の表面全体を、包丁の背で軽く撫でます。

桃 皮のむき方 簡単 包丁 かゆい

 

② ヘタや溝になっている部分も忘れずに撫でることで皮と実がはがれやすくなります。

桃 皮のむき方 簡単 包丁 かゆい

 

③ 次に桃の下部に小さく切込みを入れます。
(皮だけ切る形で切れ目をひとすじ入れてもむきやすいです。)

桃 皮のむき方 簡単 包丁 かゆい

 

④ 切込みから、開くようにして皮をむきます。

桃 皮のむき方 簡単 包丁 かゆい

 

⑤ ツルンと向けます。

桃 皮のむき方 簡単 包丁 かゆい

 

よく熟れた桃は柔らかいので力加減には気をつけてください。

服を脱がすようにきれいにむける感触はなかなか気持ち良いですよ。

 

https://twitter.com/UME39826001/status/1135151669312835585?s=20

 

3−2 方法2:包丁いらず!茹でて冷やすだけ!

 

① まず鍋でお湯を沸かします。

② 沸騰したら火を止め、桃を10~20秒つけます。
(お湯は全体がしっかり浸かる量で、お玉に乗せておくと楽です。)

桃 皮のむき方 簡単 包丁 かゆい

 

 

③ お湯から出した桃は氷水に入れ粗熱を取ります。
(予熱で火が入ってしまうのを防ぐため。)

桃 皮のむき方 簡単 包丁 かゆい

 

 

④ 頭の部分から、軸のお尻の部分に向けてゆっくりと皮をむいていきます

桃 皮のむき方 簡単 包丁 かゆい

 

 

熟し具合や大きさによって、お湯に浸す時間は調節してください。

はじめにお湯氷水を用意する必要がありますが、一度に複数の桃の皮むきができるので、そんなときにはこの方法がオススメです。

 

まとめ

桃 皮のむき方 簡単 包丁 かゆい

 

実と皮まで食べられる桃。意外と手軽に食べられるイメージに変わったでしょうか?

今回ご紹介した内容で少しでも皆さんの生活が豊かになれば幸いです。

 

また、最後にご紹介した皮のむき方、お気づきの方もいらっしゃるかとは思いますが、実はトマトの湯むきと同じ理屈なのです。これは皮と実の間の「ペクチンの層」を溶かすことと、皮の熱収縮を利用しています。これによって簡単に皮をむくことができるのです。

実はこの湯むき、ぶどうなどの他の果物でもできるのを知っていましたか?

湯むきによって表面が薄く変化しますが、すぐ氷水につければほとんど味に影響はありませんし、最終的に加熱調理するのであればまったく問題ないと言って良いでしょう。

ちなみに、ペクチンは冷えると再び固まる性質があり、身近なところではジャムがその性質を利用しています。熱で溶けたペクチンが糖分と酸でゼリー状になるのです。

 

話がそれてしまいましたが、美味しい桃の特徴としては

  • 「うぶ毛が全体に綺麗に生えている」
  • 「皮が薄そうで、しっとりした感じ」
  • 「全体的に赤くて色鮮やか」
  • 「左右対称でバランスが良い」

などが挙げられます。

糖分と水分を一緒に取れる桃はこれからの季節、健康のためにも強い味方となってくれることでしょう。ぜひお試しを!