カタールワールドカップ2022で日本対スペイン代表戦が2022年12月2日に行われました。
そこで決勝弾『三苫の1ミリ』を生んだのが日本代表の三苫薫選手。
この試合で三苫選手が履いていたスパイクがネットでは話題となっています。
なんと、VARで三苫選手の履くスパイクが全世界に拡散され、宣伝効果は100億円にもなるそう。
今回は三苫選手が履いていた話題のスパイクについて調査したので、詳しく見ていきましょう。
- 三苫選手のスパイクはプーマ製のウルトラアルティメット
- ウルトラアルティメットについて
- ウルトラアルティメットを履いている選手
- 三苫選手のスパイクについてネットの反応
三笘選手のW杯スパイクはプーマのウルトラアルティメット
サッカーカカタールW杯で「三苫の1ミリ」と言われているプレーで三苫選手が着用していたスパイクを見ていきましょう。
ウルトラアルティメットについて
(引用:プーマ商品紹介ページより)
プーマ社のURTRAシリーズで、カラーは”Firry-Coral-FizzyLight-PumaBlack”。
素材は合成樹脂・合成繊維、合成樹脂底で作られています。
重量は27cmのもので約185gとかなり軽量のスパイク。
天然芝にも人工芝にも対応しており、機能性はかなり抜群と言えるでしょう。
このウルトラアルティメットの商品特徴としては、
プーマ独自の軽量ウーブン素材 ULTRAWEAVE(ウルトラウィーブ)を初めてスパイクに採用し、その表面を PWRPRINT(パワープリント)テクノロジーでコーティングしました。足にしっかりとフィットしながら安定性とサポート力を高め、パフォーマンス中のスピードを維持します。
(引用:プーマ商品紹介ページより)
三苫選手はこのスパイクを2022年12月2日に行われたW杯スペイン代表戦で着用。
三苫選手の”1ミリアシスト”がスパイクの宣伝効果となっています。
スポーツ報知によると、三苫選手のおかげで宣伝効果は100億円にもなったそう。
SNSでも「三笘の1ミリ」というトレンドワードとともに、スパイクに関しての投稿も相次いだ。同関係者は「検証映像では、ピッチ、ライン、ボールが注目されたが、スパイクメーカーにとっても、めちゃくちゃ“おいしい”場面だった」と話す。
(引用:スポーツ報知より_2022年12月4日)
三苫選手が着用しているこのプーマ社ウルトラアルティメットの価格は¥23,100円(税込)。
2022年12月時点でプーマ社の公式オンラインショップではすでに在庫が残りわずかとなっています。
三苫選手はプーマ社製のスパイクを愛用しているようです。
所属していた川崎フロンターレがプーマとスポンサー契約をしていたため、その影響でプーマを履いていた可能性もあります。
しかし、三苫選手自身が
「このくらい軽くないと、もう他のスパイクは履けないです」
とコメントするほどなので、性能面で好んで着用しているのは間違いと思われます。
チームの前線に立つポジションのMF、FWを担当されている三苫選手。
スピーディーな動きに軽快なドリブルを得意としており、巧みな足さばきで試合を引っ張るプレースタイルをされています。
そのため、足への負担が少ない軽量モデルのスパイクを好んで着用しているようです。
ウルトラアルティメットを愛用している選手
三苫選手以外にプーマ社のウルトラアルティメットを着用している選手を紹介します。
- 伊東純也選手(フランス:スタッド・ランス所属)
- 堂安律選手(ドイツ:SCフライブルク所属)
- 川島永嗣選手(フランス:RCストラスブール所属)
- 長谷部誠選手(ドイツ:アイントラハト・フランクフルト所属)
- 谷口彰悟選手(カタール:アル・ラーヤンSC所属)
- プリシッチ選手(イングランド:チェルシーFC所属)
- キングスレイコマン選手(ドイツ:FCバイエルン・ミュンヘン所属)
(引用:プーマ商品紹介ページより)
日本人選手を始め、外国の選手も多く愛用しています。
プーマ社のウルトラシリーズはバージョンも広く展開しており、サッカー選手にかなり人気なようです。
三苫選手は小学生時代には『アシックス社』のスパイクを履いていたことも。
しかし、大学生になるとプーマ社のEVOSPEEDを着用。
三苫選手は大学生時代からプーマ社製のスパイクを愛用しているようです。
三苫選手のスパイクについてネットの反応は?
ネットでは三苫選手の効果で同じスパイクが「欲しい!」との声が多く見られました。
(引用:twtterより_2022年12月4日)
(引用:twtterより_2022年12月3日)
(引用:twtterより_2022年12月2日)
https://lifenews-media.com/hondakeisuke-kaisetu/