初代バチェロレッテに選ばれた福田萌子さん。
超お金持ちで有名ですが、趣味でやっているというロードバイクの方もとても有名です。
モデルでありながらロードバイクを走らせる福田さんですが、過去にロードバイクで大きな事故をしたことからトラウマになったことも…。
そこで今回は、福田萌子さんにロードバイクでの事故、トラウマになった過去から克服までを見ていきます。
- 福田萌子が趣味のロードバイクで事故
- 事故でトラウマに・・・
- 福田萌子が事故のトラウマを克服
- 福田萌子の現在の愛車は「萌子号」
福田萌子が趣味のロードバイクで事故
福田萌子の事故の原因
福田萌子さんは友人の勧めで始めたロードバイクにどっぷりハマり、レースに参加するほどの腕前と言われています。
ママチャリすらほとんど乗ったことがなかったという福田さん。
友人に誘われて出場した屋久島のサイクルイベントでいきなり100キロを完走したそう。
そんな福田さんに突如襲った大事故は2015年9月にハワイでおこなわれた「ホノルルセンチュリーライド」でのイベント。
その日、ホノルルセンチュリーライトは雨が降っており非常に滑りやすい状況でした。
そんなすべりやすい状況下でカーブに突入。
そして、そのまま福田さんはブレーキをかけたまま鉄板の上を走行してしまったことにより大転倒したそう。
- 気が付けば辺りは血の海
- 肋骨にヒビ
- 顎を4針縫った
- 頬や両足右半身に大きな外傷
そして、福田さんは救急搬送されたそうです。
福田萌子は事故でトラウマ
福田萌子さんはこの大事故があったことから、ロードバイクに対し強いトラウマを抱いてしまったそう。
※ちなみにロードレースでの事故でトラウマになる人は結構いるようです。
その事故に関する内容は2017年9月24日の自身のインスタで明かされています。
目を開けたら血の海が広がっていて救急車で運ばれたあの日。
あばらを痛めて体中に傷を作り、お仕事上、怪我をすることの代償が大きくなってしまいました。
そのトラウマから自転車にまたがる事ができなかった1年半の間。
私が事故をしたのは雨の日の下り道。
いまだに雨の日や坂道だと事故の映像が頭をよぎり、ランニングだったとしてもその恐怖からペースが大分遅くなってしまいます。
大けがをしてまでも気になったのはモデルというお仕事のようです。
確かにモデルが全身に大けがを負ってしまっては致命傷ですもんね。
福田萌子が事故のトラウマ克服
福田萌子さんが事故を機にロードレースに対しトラウマを抱いてしまいました。
「起きてしまった事は変えられないから、くよくよしてても始まらない」と健気に振る舞ってはいたが、再び乗ろうとすると体はこわばり、冷や汗が出た。
2016年2月には再び「サイクリング屋久島」参加を目指したが、「事故の瞬間が頭から離れず、小さな段差を越えるだけで全身が凍って涙が出そうに」。
結局、スタート直前に参加を断念した。
そこで、福田さんは元プロのロードレーサーである田代恭崇と対談しプロジェクトを立ち上げることに。
ここでは田代さんの自身の経験も交えてお話がありました。
元プロである田代さんも過去に事故を起こせば怖くなったそう。
しかし、田代さんは…
走る事=仕事
なので、走り続けるしかなかったようです。
そして、プロでも恐怖感が残る事故に対し福田さんは克服する方法を質問。
萌子さん:どうやって克服しましたか?
田代さん:僕は車のレースゲームをして気を紛らわせたりしていました(笑) 走りながら克服する選手も多いのではないでしょうか。
なぜ転んだのか原因がわかっているので、怖いのは最初だけかもしれません。
田代さん:基本的に自転車は車道を走らなければなりません。
車と一緒に走ることになります。
最初にも言いましたが、状況判断と予測、最低限の技術は必要です。
20km/hくらいのスピードなら安全に楽しく走れると思うので、クロスバイクから始めてみるのはどうでしょうか。
まずは、距離がそこまで出ないクロスバイクから始め、さらにランニングやフィットネスバイクでの筋トレは欠かさなかったそう。
そんなことから、だんだんとトラウマを克服していったようです。
そして、初めて100キロを完走した屋久島でもう1度走り100キロを完走。
無事トラウマは克服されていったのでした。
福田萌子の現在の愛車「萌子号」は100万以上
福田萌子さんの今回の事故は、福田さん自身に知識がないまま才能だけでうまく乗りこなしてしまっていたからのようです。
田代さん:ロードバイクを乗った経験がないまま100km走れてしまったんですか?それは相当な運動神経だと思います。
ロードバイクはスピードにもよるそうですが、3秒もあれば50メートル近くも進んでしまう乗り物だと田代さんは話されていました。
田代さんと立ち上げたプロジェクト、そして対談を経てトラウマを克服した福田さん。
正しい知識を持ったうえで、福田さんに合う自転車に乗ってもらおうということで…
福田さんに自転車メーカー「キャノンデール」から新しいロードバイクがプレゼントされたのです。
値段は100〜150万以上とも言われています。
落車のトラウマを乗り越え、再びロードバイクで大会出場に挑戦するモデルの福田萌子さんに、キャノンデールからとびきりの〝サプライズプレゼント″だ。
贈られたのは、ユーザーが好みの色やパターンのフレームを選び、パーツアッセンブルまでオーダーできる「キャノンデールカスタムラボ」を使った萌子さんのスペシャルバイク。
その自転車の名前は「萌子号」。
自分だけの1台の「萌子号」とともに現在も福田さんはロードバイクで汗を流しているようです。
才色兼備でスポーツマンの福田さんは現在トラウマを乗り越え、再び自転車を楽しんでいるようですね!