ピアニストの清塚信也さんは、綾野剛さん主演のドラマ「コウノトリ」のピアノテーマや中島美嘉さん、大黒摩季さんの楽曲の編曲を行うなど大活躍をされています。
ピアノで活躍しているのも清塚さんの母の熱心な教育方法にあったようです。
今回は、清塚信也さんの母親のピアノ教育についてみていきます。
- 清塚信也の母親は韓国人で名前は順子
- 清塚信也の母親のピアノ教育法がすごかった
- 清塚信也にも反抗期があった
- 清塚信也の母親は厳しいだけじゃなかった
清塚信也の母親は韓国人で名前は順子
清塚信也さんの母親は、韓国人で名前は「清塚順子」さん。
自身が幼いころピアノを習いたかったが、母(清塚さんの祖母)に反対され断念していることから音楽に関して全くの素人だそうです。
子供にはピアノをやらせたいという母親の強い思いから清塚さんにピアノをやらせることにしたと2020年3月15日の「中山のイチバン」で話されていました。
自分の夢を息子に託した清塚さんの母ですが、2018年2月16日の「怪傑えみちゃんねる」に清塚さんが出演した際、
清塚さんが幼いころに両親は離婚していると話されていました。
女手一つで、ピアニストにまで育て上げるとは、すごいの一言ですね。
清塚信也の母親のピアノ教育法がすごかった
清塚信也さんの現在があるのは、母親の懸命な指導があったのですが、その教育法がすごいものだったようです。
清塚信也の母親のピアノ教育① 睡眠禁止
清塚信也さんは、1日平均12時間の練習をしなさいと言われており、朝は5時起きで練習を開始していたそうです。
清塚さんの母が言うには…
「人間はいつかずっと寝るんだから今は起きて練習をしなさい」
と厳しく指導していたそうです。
時には朝5時に起きれないことがあると容赦なく蹴りが入ったそうです。
清塚信也の母親のピアノ教育② 笑い禁止
清塚信也さんはピアノレッスン中に笑いを禁止されていたそうです。
ミスやズレを笑ってごまかしていた清塚さんに対し、「笑ったら音符が逃げる」と話し常に緊張感をもってレッスンをするように指導していたそうです。
清塚信也の母親のピアノ教育③ 外出禁止&お小遣いなし
清塚信也さんは、1日12時間という練習をこなさないといけないため、学校からは寄り道せず真っすぐ帰りレッスンを始めるとのこと。
もちろん友人と遊ぶこともせず、練習のために外出は禁じられているそうです。
外に出ることや友人と遊ぶことがないのでお小遣いも必要ないということでもらっていないと話されていました。
清塚信也の母親のピアノ教育④ 学校は早退または休む
1日平均12時間という練習をこなすために、学校の時間も削っていたそうです。
時には早退をし、時には休むことまであったと言われています。
そんなことから、清塚さんは掛け算も6の段以降はわからず、割り算は意味が分からないそうです。
本当に清塚さんの母のピアノ教育はすごいですね!
清塚信也の母親のピアノ教育⑤ ゲーム禁止
清塚信也さんは、男の子ならほとんどの子が欲しいというゲームを禁止しています。
これは、今までの通りレッスンの為ですね。
ここまで徹底していても、母の言う通り練習していたということはピアノが好きだったのでしょうね。
清塚信也にも反抗期があった
清塚信也さんは母親のピアノ教育に従ってきましたが、やはり反抗期もあったそうです。
その反抗期というのは可愛いもので…
バッハの譜面を置きながらも弾いている曲は槇原敬之さんの「どんな時も」。
ピアノに対し知識のない母は、最初は気付かなったそうです。
しかし、サビに入るとさすがに母も気づき激怒されたそうです(笑)
清塚信也の母親は厳しいだけじゃない
清塚信也さんのピアノエピソードを見ていると子供がかわいそう…と思う人もいると思いますが、母はちゃんとフォローもしていたそうです。
清塚信也の母親のフォロー① 誕生日だけ友人と遊ばせる
清塚信也さんの母は厳しいだけではなく、練習のために遊ばせてあげられないことに心を痛めることもあったようです。
そして、誕生日だけは友人をたくさん家に招き母が料理をたくさん振る舞い遊ばせてあげていたそうです。
清塚信也の母親のフォロー② 同級生に寄り添う
清塚信也さんは、ピアノ練習が優先のため学校を欠席したり、早退をして学校の掃除をしなかったりがあったので、同級生から悪く思われないように、
母がPTAの会長を務めたり、朝に学校の掃除に出向いたり、時には同級生と向き合い、子供が辛い思いをしないようにしていたそうです。
その他にも健康管理として温かいご飯に温かい味噌汁を徹底していたようです。
子供にためにと精いっぱい頑張る母の意気込みが伝わってくるエピソードですね!