みちょぱのハトコが競歩の池田向希選手ということが分かり話題になっています。
池田向希選手は2019年10月5日、ドーハで開催された陸上・世界選手権において、男子20キロ競歩に日本代表として出場し、本大会初出場ながら見事6位入賞!
2019年2月に導入された陸上世界ランキング制度では、男子20キロ競歩の部門で世界ランキング1位を獲得した若きスター選手です!
そんな陸上界きっての期待の星である「池田尚希」選手は、今や注目の的!
今大会の好成績も相まって、そのご活躍には目が離せません。
今回は、みちょぱのはとこ、競歩の池田尚希選手の経歴について見ていきます。
みちょぱのハトコは競歩選手の池田向希
名前:池田尚希(いけだ なおき)
生年月日:1998年5月3日(21歳)
出身地:静岡県
所属大学:東洋大学経済学部経済学科
池田尚希さんは日本競歩会界の若きスター!
2019年2月時点では、男子20キロ競歩において世界ランキング1位獲得するなど、目覚ましい活躍を見せています。
実は、みちょぱさんも池田尚希選手がはとこだとご存知なかったんだそうです!
「世界ランキング1位を獲得した凄腕競歩選手が父方の身内にいる」ということを知ったのは最近のことで、みちょぱさんのお父様のお話から事実が明るみに出たんだとか。
もともと、みちょぱさんと池田尚希選手はそれほど深い親戚付き合いはなかったようで、お二人が直接顔を合わせたのも10年ほど前のことだったようですね。
そのため、お二人はお互いをご存知なかったのでしょう。
また、「競歩選手」ということ以外の詳細については依然ご存知なかったそうで、2019年9月29日放送の「サンデー・ジャポン」で番組側が調査を行い、やっとお相手が「池田尚希」選手だと分かったのだとか。
競歩20km!半分きたところでリハなので見れず、、、池田向希!再従兄弟!2位グループにはいってる!凄い!!!
— みちょぱ(池田美優) (@michopaaaaa) October 4, 2019
みちょぱさんは番組当日のネットニュースで、池田尚希さんがドーハに出発したことをご覧になったそうで、「頑張れー」と応援の声をかけられていました。
みちょぱのハトコ 池田向希選手の経歴や実力は?
…
2019年10月5日、陸上・世界選手権において男子20キロ競歩が行われ、日本代表の山西利和選手が見事金メダルを獲得しました!
陸上・世界選手権において、当種目でのメダル獲得は日本人初!
池田尚希選手は惜しくもメダルを逃しましたが、6位入賞という好成績を収めました。
国際大会での日本人選手の目覚ましい活躍の後押しもあり、昨今では「競歩」に対する世間の関心も高まってきていますね。
https://twitter.com/nekoyasya_5620/status/1180862951885918208
しかし、まだまだマイナースポーツの域を出ないのが正直なところ…。
池田尚希選手って、いったいどんな選手なんでしょうか?
経歴
…
池田尚希選手が陸上競技を始めたのは、小学校5年生の頃。
今でこそ競歩の舞台で活躍されている池田尚希選手ですが、もともとは長距離走の選手だったのだそうです。
本格的に競歩を始められたのは高校2年生の頃で、当時の陸上部の顧問の先生から、「長距離に生きる」からと競歩を勧められたことが挑戦のきっかけになったのだとか。
競歩選手としての初めてのレースは5月のこと。
静岡県高校総体男子5000m競歩に出場された池田尚希選手は、初出場ながら見事4位入賞を果たしました。
その後も順調に成績を伸ばし、本格的に競歩の選手としてトレーニングを始められたたようですね。
高校3年生の2月には、日本選手権ジュニア男子10キロ競歩において準優勝を獲得。
池田尚希選手は高校3年間で目覚ましい成長を遂げていました。
高校卒業後は東洋大学へ進学。
池田尚希選手は引き続き競歩に打ち込まれていたようですね。
…
2018年5月6日には、中国・大倉にて開催された第28回世界競歩チーム選手権において、男子20キロ競歩日本代表に選出された池田尚希選手。
池田尚希選手はレース前半から先頭集団の位置を守り、後半はスパートをかけて他選手を圧倒。
1時間21分13秒でゴールテープを切り、見事金メダルを獲得されました!
2019年2月に導入された陸上競技の世界ランキング制度では、男子20キロ競歩において各国の強者を抑え、世界ランキング1位を獲得。
同年2月に行われた日本選手権では高橋英輝選手に僅か1秒の差で破れましたが、これまでの成績が考慮され、2019年9月開催の陸上・世界選手権への切符を掴みました。
実力
…
池田尚希選手はもともと長距離走の選手でしたが、競歩に切り替えたことは正解だったと言えるでしょう。
その証拠に、競歩に転身された初期の頃から、数々の大会で好成績を収めています。
しかし、池田尚希選手は抜群のセンスを持っていたものの、なかなか優勝には手が届かなかったようですね。
競歩へ転身後、
初の大会である静岡県高校総体男子5000m競歩→4位入賞
高校3年生2月開催の日本選手権ジュニア男子10キロ競歩→準優勝
実は、この2つの大会において優勝を独占していたのは、同郷同学年の川野将虎選手でした!
お二人にとってお互いの存在は、いい刺激になっていたようですね。
そんなお二人の関係に変化が生じたのは2018年5月に開催された、世界競歩チーム選手権シニア男子20km。
これまで勝ち星のなかった池田尚希選手が金メダルを獲得し、世界ランキング1位に躍り出たのです。
大会終了後のインタビューには「勝負強さを出せました。」と語っており、その精神力の強さを窺わせました。
僅か数年で国際主要大会の日本代表に選抜された点から見ても、抜群のセンスをお持ちだということは明らか!
今後が非常に楽しみな選手ですね!
まとめ
…
現在、日本の競歩界は追い風にあると言えるでしょう!
マイナー競技呼ばれた競歩は長く日の目を見ることはありませんでしたが、スター選手の発掘によって国際大会でも目覚ましい活躍を見せています。
期待の選手は池田尚希選手に留まらず、山西利和選手、高橋英輝選手、川野将虎選手など、トップに食い込む実力は十分!
今後も、日本陸上界を応援していきたいと思います!