2023年5月18日、女性セブンが市川猿之助さんのスキャンダルを報道。
内容は、共演者やスタッフに対するセクハラ&パワハラというものでした。
【女性セブン】市川猿之助のセクハラ&パワハラ内容5選
①共演者に布団の中でキス
猿之助さんは一門において絶対的な力を持つリーダーのため、弟子やスタッフは口答えができないとのこと。
性被害に悩む役者さんも上下関係から、ただ我慢をするしかないんだそう。
最近報じられるジャニーさんの性加害問題と通じるものがあるようです。
「猿之助さんの舞台に立った経験を持つある役者は、猿之助さんとの“関係性”にかなり苦悩していました。たとえば、地方興行などの際、頻繁に猿之助さんのホテルの部屋に誘われ、お酒につきあわされていた。そればかりか“隣に寝なさい”と指示され、横になると布団の中に潜り込んできて、キスをされたり、身体を弄ばれたりと過剰な性的スキンシップをされるというのです」(劇場関係者)
引用:女性セブン
猿之助さん界隈では有名な話で、「今日は彼が腕枕要員だったんだな」と周りも見て見ぬふり状態だったよう。
②キスを拒絶され、担当外し?
キスを断った人も中にはいたそうですが、結果的に次の公演から担当を外されてしまった人も。
「劇場のスタッフが、猿之助さんからキスを求められたことがあったそうです。そのスタッフは猿之助さんの公演に携わってきていた人でしたが、キスを拒否した途端、次の公演から担当を外されてしまいました。」
引用:女性セブン
ジャニーさんの性加害問題を告発をしたカウアンさんも、ジャニーさんからのお誘いを断ると目をかけてもらえなくなると言っていました。
③タクシーでキス&性的スキンシップ
”普段は陽気でいいお兄さん”な猿之助さん。
夜にお酒を飲み、2人きりになると態度が性的な方へ変わってしまうよう。
夜にお酒を飲んだ後、2人きりになるのが怖いんです。私の場合はタクシーで手をつなぐのは当たり前で、キスをされたり、下半身を好き勝手にされたりする程度でしたが、周りにはもっと深刻な接触を求められている人もいました。
引用:女性セブン
④接触を断ると仕事がなくなる
猿之助さんは絶対的な存在のため、拒絶してしまうと無視や仕事がなくなってしまうことも。
舞台で役を与えられなかったり、無視されたり、スタッフなら仕事を取り上げられたり……。狭い世界なので断るのは本当に勇気がいることなんです
引用:女性セブン
今まで積み上げてきた時間や磨いてきたスキルなど、培ってきたものがあるからこそ、簡単には手放すことなんてできません。
猿之助さんとの関係を受け入れるしかない状況だったことがわかります。
⑤パーティーで入浴&キス
2021年7月30日と、2022年7月22日にコロナ感染を発表した猿之助さん。
2021年7月7,8日には葉山のホテルで、7月29,30日には鎌倉のホテルで猿之助さん主催のパーティーが開催されたそう。
パーティーでは夜になると猿之助さんから「お風呂に入ったら」と勧められると、参加者が複数で一緒に入浴させられる状況に。
そのうちに、猿之助さんも酔っ払ってきて一緒に入浴することもありましたし、手を握ったり、体を触ってスキンシップをとったり、キスをするといったことは、平然と行われていました。猿之助さんの周囲では、パワハラにセクハラを上乗せしたような行為が日常茶飯事です。
引用:女性セブン
やはり拒否したくても今後を考えると拒絶できない雰囲気になってしまうよう。
猿之助さんが澤瀉屋のリーダーという立場のため誰も指摘する人がおらず、こんなハラスメント関係がずっと続いていたとのことです。
記者に対する猿之助の反応は?
報道が出る2日前の夜(5月15日)、女性セブンの記者が猿之助さんに直撃。
飲食店から笑顔で出てきたようですが、記者であることを名乗ると不機嫌になり
答える義務はありません
とだけ答えたよう。
猿之助さんと業務委託契約を結ぶ松竹にも連絡したところ、
(猿之助のハラスメントについては)プライベートの動向については、俳優と弊社は雇用関係に無いこともあり、弊社が関与・管理することには限界がございます。ご指摘の事象は承知しておりません。
引用:女性セブン
との回答があったようです。