整形に1億円以上かけている整形男子アレンさん。
元の顔はイケメンなのに、19歳から現在まで整形を続ける理由は小中学生時代のいじめにあるとか。
整形しすぎで唇や歯にトラブルも…
今回は整形男子アレンさんの元の顔と現在までの顔の変化をみていきましょう。
- 整形男子アレンの元の顔がイケメン
- 整形男子アレンの顔の変化を時系列で
整形男子アレンの元の顔がイケメン
整形前の元の顔がイケメン
アレンさんは整形前の写真をいくつか公開しています。
これを見ると元の顔はイケメンで、整形の必要はないように思えますね。
【画像】元の顔と現在を比較
整形前と現在のアレンさんの顔画像を比べてみるとこの通り。
500回を超える整形で、元の顔の面影はほとんどなくなっています。
アレンさんは2019年12月8日のORICON NEWSのインタビューで、整形前の自分の顔について
僕、イケメンだったんですよ(笑)。ただ僕が求めているのは、人形的な美しさなので、前は野性的というか、人間っぽかったんです。
「イケメン」と「美」は別物なので。
自然な美というと、女優さんとか、たくさんいるじゃないですか。でも、僕はその中に埋もれたくない。彫刻みたいな、オブジェとして飾れるような美しさを求めているんです。
自身の求める「美しさ」ではなかったと話しています。
ネットの声
アレンさんの元の顔についてのネットの声です。
(引用:Twitterより_2021年8月19日)
(引用:Twitterより_2015年9月2日)
(引用:Twitterより_2020年11月8日)
(引用:Twitterより_2018年9月13日)
整形前の顔がイケメンという意見が多数です。
「元の顔のほうがよかったのに」との声も多いですが、これに対してアレンさんご本人はブログで、
自分の中にハッキリとした、『アレンはこうなりたい』という明確な目的があるので、
他人の好みや視点の評価は、アレンからしてみると、どうでも良い事なのよ…
と答えています。
整形男子アレンの顔の変化を時系列で
幼少期
アレンさんは小学校から中学校にかけていじめにあっていたそう。
「ほうれい線が目立つ」などの言葉に、容姿を気にするようになったそうです。
2019年7月19日の『女子SPA!』のインタビューでは、この時受けたいじめの悔しさが整形を始めた理由の一つだとも話しています。
そのときの悔しさって卒業しても消えないんですよ。いつか、あいつらを見返してやりたいっていう思いが心のどこかにあって。
でも、あるとき、気づいたんです。圧倒的にきれいになっちゃえば、僕の勝ちじゃんって。(引用:女子SPA!_2019年7月19日)
中学時代
中学校に入学してからもいじめのターゲットにされたアレンさんは、不登校になり、そこから不良の道に入ったそうです。
2022年の週刊文春のインタビューによると、窃盗などの罪で少年院に入ったことがあるとか。
窃盗とかいろんな罪が積み重なったんだと思うけど、朝6時にいきなり警察が家に来て、そのまま2年半家族に会えなかったです。
(引用:文春オンライン_2022年5月6日)
学校の先生や親御さんの支えもあり、中学は退学にはならず、少年院の中で卒業式をしてもらったそうです。
高校時代
アレンさんは高校を2年で中退し、芸能界を目指して17歳で上京します。
こちらはほぼ毎日渋谷で遊んでいたという、ギャル男時代のアレンさんのプリクラ画像。
この頃周囲にイケメンと言われることも多かったそうで、いじめられた劣等感はある一方で、根っこの部分では自分のかっこよさにかなり自信を持っていたそうです。
18、19歳(2010、2011年)
18歳の時に整形を決意したアレンさん。
東京の”とあるセレブの集まるパーティー”でパトロンのような人物に出会うことができ、整形費用の心配がなくなったことがきっかけとして大きかったとか。
それまでは靴屋さんでバイトをしていて、整形どころか家賃を支払うのに精一杯だったそうです。
実際に整形手術を受けたのは19歳。
気にしていたほうれい線について医師に相談したところ、
「鼻を高くしちゃえば? そうすればほうれい線も目立たなくなるよ」
と言われ、鼻にシリコンプロテーゼを入れたのが最初の整形だそうです。
一度整形したことで、自分の理想像がはっきりしたというアレンさん。
22歳までに約2500万円を顔面整形に費やしたそうです。
22歳(2014年)
2014年3月24日放送の『私の何がイケないの?』に「日本一の謎の整形男子」として出演し、アレンさんはタレントデビューを果たします。
しかし番組の内容は結果的にイメージダウンになり、その後しばらく干されたような状態になってしまったそうです。
オンエアを見てみたら、「女からもらった金で整形しまくって贅沢三昧してる男」みたいな悪意ある編集をされてしまって。ただのクソヒモ、No No Noよね。
おかげで2年くらいはまともにテレビから声がかからなくなったの。(引用:文春オンライン_2022年5月6日)
この頃大きな整形として、上8本、下8本の16本の歯をジルコニアセラミックプレミアムという人工の歯に差し替えています。
その額およそ500万円。
神経を抜き健康な歯を削ることには、さすがのアレンさんにも抵抗があったそうで…
今までで唯一躊躇した整形が歯の差し替えだったそう。
さらに、バッカルファットという頬の奥にある脂肪を抜く手術もされています。
かなり多めに脂肪を取り除いたためか、ダウンタイムの症状がひどかったそうで…
手術直後は顔がめちゃくちゃ腫れたそうです…。
23歳(2015年)
この頃、アレンさん外国人のような彫りの深さを出すために、眉間にプロテーゼを入れています。
顎にもシリコンプロテーゼを入れたそうですが、始めは長すぎてニンジンのような輪郭になってしまったそう。
いったんプロテーゼを取り出し、削って入れ直してもらったところ、後日縫合痕が割けてシリコンが飛び出てきてしまったとか…
結局顎のプロテーゼは抜去。
現在は顎に定期的にヒアルロン酸で固めて、細く立体的な形を保っているとのことです。
25~27歳(2017~2019年)
2018年、アレンさんは頬をふっくらさせて幼く見せる『ドールチーク』という施術も受けています。
26歳からはアンチエイジングに特に力を入れているようで、2019年12月8日のORICON NEWSのインタビューでは、
「生きる芸術品でありたい」
「最終目標は“永遠に老けない人造人間”になること。」
と話しています。
また、2018年3月10日には所属していた事務所を退所し、フリーで活動を開始。
素に近い自分を見せるように”キャラ変”できて、タレント活動も充実してきたとのことです。
2019年9月12日放送の「アウトデラックス」で特集され、アレンさんの浮世離れしたプライベートが話題になりました。
28歳(2020年)
2020年8月には、リップフィラーを追加で行い、すでにぷっくりしていた唇がさらにボリュームアップ。
一時期、アレンさんはセクシーな唇を求めるあまり、医師の反対を押しきって唇に倍の量のヒアルロン酸注射を打ってもらったそうですが…
- 唇の表面がカサカサになる
- 唇が邪魔で咀嚼ができない
- コップやペットボトルから飲もうとすると飲み物がこぼれる
など日常生活に支障が出るように。
泣く泣くヒアルロン酸を溶かす注射をしてもらったこともあるのだそうです。
現在
アレンさんは現在、整形後の顔を維持するため、月に約150万かけてメスを入れないメンテナンスをしているそうです。
2021年1月18日、ジルコニアクラウンの歯のブリッジが外れるというトラブルがあり、ブログで前歯が歯抜けの写真を公開。
いったん外した歯は強力なセメントで固めて接着し直したそうです。
2021年2月11日放送の「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」に出演した際は、コロナ禍でパトロンのような人物が1人のみになってしまったことを明かしています。
メンテナンス費用を捻出するためYouTubeやテレビ出演を精力的に頑張っているのだとか。
独自の美しさを追求し続けるアレンさんから今後も目が離せません。