2022年11月3日に開催されるブレイキングダウン6に極真空手世界チャンピョンの岩戸千晴さんが参戦。
岩戸さんは中学生の頃いじめられており、それがきっかけで強くなったそうです。
Twitterでは腹ネキとあだ名がついた岩戸さんは、2021年にはK-1に出場し、3度の優勝の経験も。
今回は岩戸さんについて詳しく見ていきましょう。
- 岩戸千晴はいじめられていた
- 岩戸千晴は高校時代全米オープン4連覇した
- 岩戸千尋はK-1で3回優勝経験がある
- 岩戸千晴がブレイキングダウンに出場する理由
- 岩戸千晴の勝敗結果は?
岩戸千晴のお腹がすごいと話題に
ブレイキングダウン6のオーディション動画が公開された際、岩戸千晴さんはへそ出しの責めたファッションで登場。
その姿が「お腹がすごい!」話題になりました。
岩戸さんは2021年K-1で怪我をし、引っ越しなどがあり約1年の格闘技ブランクがあったそう。
格闘技をしていた頃と食欲が変わらず、なんと1年で10kg太ってしまったと自身のYouTubeチャンネルで語っていました。
ブランクのある体を自身の個性としてお腹を出した服装でオーディションに臨んだそう。
岩戸さんの投稿した動画では対戦相手の和田静里奈さんとも話すシーンも。
2人はお互いに戦歴を語り、試合ではよろしくと意気込んでいました。
(引用:岩戸千晴さんYouTubeチャンネルより)
岩戸千晴はいじめが原因で強くなった!
岩戸さんは中学生時代にいじめられていたそう、詳しい情報を見ていきましょう。
岩戸千晴は中学生時代にいじめられていた
ブレキングダウン6のオーディションで岩戸千晴さんは
「中学時代のいじめがきっかけで世界チャンピョンとMVPになった女」
と自己紹介。
さらに、審査員のぱんちゃん瑠奈さんに「いつか挑めるようになれたら」と語りました。
岩戸さんは小学3年生の頃、母親の勧めで空手を習い始めたようです。
中学に入学後、岩戸さんはいじめられるようになったそう。
その時のいじめがきっかけで強くなり、2010年にロシアで開催された『2010全世界青少年空手道選手権大会』に出場。
大会の女子14歳~15歳-50kgクラスで見事優勝されました。
岩戸千晴は高校生で全米オープン4連覇
高校に入学した岩戸千晴さんは全米オープンに挑まれ、高校1年生~大学1年生まで組み手の部で4連覇を達成しました。
岩戸さんが入学した春日部共栄高校は偏差値が63-70の進学校。
高校生時代は文武両道の学生生活を送っていたようです
岩戸千尋はK-1で3回優勝経験がある
時期は不明ですが、岩戸千晴さんはK-1ジムに入門。
2021年『K-1アマチュアBクラス女子-45kg』で3度の優勝を果たされます。
岩戸さんの試合は回し蹴りなど大技を繰り出す迫力のあるものだったそう。
ブレキングダウン6では同じく極真空手で全米・ヨーロッパ大会をチャンピョンの「和田静里奈さん」と対戦予定となります。
極真空手経験者同士の戦いは見ごたえのあるものになると思われるます。
極真空手歴17年でブレイキングダウンに出場
岩戸千晴さんは小学3年生の頃から極真空手を続けられ、今回のブレイキングダウン6に出場されます。
岩戸千晴がブレイキングダウンに出場する理由
岩戸さんは芸能活動も行っており、ミュージカル「アルスラーン戦記」でアルフリード役など出演されています。
Yahooニュースでは、コロナ禍のため仕事がなくなり、ブレイキングダウンに応募したと報道されました。
しかし、オーディションの裏側動画では
「格闘技から少し離れていたがブレイキングダウンの女子オーディションが始まっていたのでこれをきっかけに格闘技をまた始めたい」
と応募した理由を語りました。
岩戸千晴の対戦結果
2022年11月3日に開催されたブレイキングダウン6では和田静里奈さんと対戦しましたが、試合は和田さんが終始有利に進めました。
果敢に攻める岩戸千晴さんに対し、和田さんは上段蹴りを繰り出し圧倒。
判定は5-0で和田さんが完勝という形で終わりました。
(引用:日刊スポーツより_2022年11月3日)