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原嘉孝と目黒蓮の関係は?出会いから元宇宙six同期時代、共演経歴まで

はらめぐのアイキャッチ画像

Timeleszの原嘉孝さんとSnowManの目黒蓮さんは、とても仲良しでファンの間で二人のコンビは「はらめぐ」と呼ばれています。

二人は2010年10月のオーディションで出会い、同期入所でジュニア時代は共に『宇宙six』ではシンメとして活動。

その後別の道を歩む時期を経て、再び『劇場版トリリオンゲーム』などで共演、二人の熱い関係に注目が集まっています。

今回は「はらめぐ」の二人がお互いをライバルとして切磋琢磨してきた背景や、二人の関係について見ていきましょう。

この記事の内容
  • 原嘉孝と目黒蓮は同期入所!
  • 宇宙six時代の活動は?
  • 目黒蓮がSnowManへ!二人の仲は?
  • 原嘉孝がTimeleszメンバーに

原嘉孝と目黒蓮は同期入所!

二人の出会いは?

二人は2010年10月30日のジャニーズ事務所のオーディション会場で初めて出会い、共に合格。

出会った時は目黒さん13歳で中学1年生、原さんが15歳で中学3年生で二人ともまだ中学生でした。

その時、偶然言葉を交わしたのをきっかけに仕事に対する姿勢や考え方が似ているとお互いに感じていったよう。

それからというもの二人は公私ともに仲のいい戦友に。

約15年ほどの年月を通しても二人の絆はずっと続いているようです。

出会った時からお互い最高のライバル!

2023年3月27日放送の『アイ・アム・冒険少年』の脱出島にて二人が共演、青春の思い出を語っていました。

『アイアム冒険少年』で共演

番組の中で、目黒さんは原さんの事を出会った時からずっと最大のライバルだったとし

別のフィールドにいたとしても、次に会うときはあいつ(原嘉孝)よりも輝いていたいと思って仕事をしてきた

と語っていました。

それを聞いて原さんは号泣、同じように原さんにとっての最高のライバルも目黒さんだと言っています。

原さんは、目黒さんがSnowManで人気者になっても

(本質は)昔からずっと変わらない

と明かしており、二人の間には唯一無二の深い信頼関係があるよう。

仕事帰りもいつも一緒だった二人

性格が似ていて仲良しだった二人はJr時代は仕事に行くのも帰るのもいつも一緒だったようです。

前述の2023年3月27日の『アイ・アム・冒険少年』の脱出島で、青春の思い出として

原さんの家の押し入れに(目黒さんが)寝て(泊まって)

次の日は「そのまま二人で横浜アリーナに行ったなぁ」

食事というと「いっつも焼肉」だった、舞台の終わりに「死ぬほど行ったよなぁ」

などと、二人で懐かしそうに当時を振り返っていました。

二人の思い出のお店として大阪焼肉ホルモン『ふたご』さんを紹介。

ホルモン焼肉『ふたご』

因みに、Timeleszの菊池風磨さんと「はらめぐ」がジャニーズの仲間たちと海に行ったというこちらの写真もとても有名ですね。

菊池風磨とはらめぐ

冒険少年でも「青春の一コマ」として、こちらの写真が紹介され「二人だけゴーグルを持参している」言われていました。

二人のJr.時代は?

Jr時代から「はらめぐ」と呼ばれ、ステージではシンメトリーで踊ることが多かった2人。

目黒さんが2023年3月10日放送の『A-Studio+』出演時に語っていた原さんとのエピソードとして、

『A-stasio+』に出演の目黒蓮

同期入所で二人よりもずっと先にデビューした佐藤勝利さんが立つ舞台裏で「はらめぐ」は

軍手をはめ、スタッフさんと一緒に舞台装置の大きな地球儀を動かした

そうで、その時の「はらめぐ」の息がぴったりで、その腕を買われて紅白の舞台裏でも同じ役目を任されたとか。

そして、その時は

二人で、悔しさを押し殺して絶対にあの舞台に立つと誓い合った

と話しており、辛い下積み時代の経験が二人の絆をより強いものにしたよう。

目黒さんは、その時の軍手を今でも持っていると話していました。

この頃、岸優太さん主演の2015年放送のドラマ『お兄ちゃんガチャ』にて二人は劇中に歌って踊る5人組の少年DとEで共演もしています。

宇宙six時代の活動は?

2016年11月に「宇宙six」が結成されました。

メンバーは山本亮太さん、江田剛さん、林翔太さんの三人に松本幸大さん、目黒蓮さん、原嘉孝さんを加えた6人組。

宇宙six

メンバーの多くは少し年上で、原さんと目黒さんは宇宙sixの年下二人組、やはりここでもシンメ(左右対称)でした。

宇宙sixは結成されてすぐに嵐のコンサートツアーでお披露目され、その後も主に嵐のバックダンサーを務めています。

宇宙sixは嵐の実力派バックダンサーとして一定の人気はあったものの、デビューしていくメンバーに比べ控えめな存在だったよう。

目黒蓮がSnowManへ!二人の仲は?

目黒さんは2019年1月にSnowManの新メンバーに加入が決まります。

目黒さんにとっては大きなチャンスでもありましたが、自分だけが選ばれた事に戸惑いもあったよう。

そんな目黒さんに対して、原さんは

本当に良かったな。お前ならいけると思ってたよ

と、ねぎらいの言葉と共に快く送り出してくれたんだとか。

目黒連は宇宙sixをしばらく兼任

目黒さんはSnowManに加入後、しばらくは両グループを兼任し「どちらともデビューする」と強い想いでいたようですが実現はしませんでした。

2019年8月の『ジャニーズJr.8・8祭り〜東京ドームから始まる〜』で目黒さんは宇宙sixを卒業、SnowManに専念すると発表。

目黒連の宇宙six卒業ライブ

最後のステージで感極まった目黒さんは「宇宙最高ー!」と叫び、宇宙sixのメンバーやファンへの愛を表現しました。

去っていくとしても、自分を育ててくれた人達への愛をいつまでも持ち続ける熱っぽさが、目黒さんの最大の魅力でしょう。

離れた二人のその後

2020年1月22日にSnowManがCDデビュー、宇宙sixを抜けた目黒さんを「裏切者扱い」する人も居たよう。

そこへ突然、原さんはブログに

はらめぐは終わった

と投稿、真意が理解できず戸惑うファンも多くいました。

しかし、原さんの想いは「目黒を頼らないで頑張るから」とSnowManに送り出した目黒さんへの決意表明だったそう。

宇宙sixは、残された4人で活動を続けるも2020年10月にメンバーの契約解除を受けて解散することに。

目黒さん自身も自分だけがSnowManでデビューして、宇宙sixが解散という状況に複雑な気持ちを抱えていたよう。

そんな中、原さんはソロになり俳優として舞台中心の活動を続けて地道に実力をつけていきました。

原嘉孝舞台『罠』引用:ステージナタリーより2022年舞台『罠』

一方、目黒さんは原さんに対して「自分の出来ることがあれば何でもしたい」と感じるようになったといいます。

目黒連を送り出した原嘉孝の本心は?

一方「お前ならいける」と快く目黒さんを送り出した原さんですが、内心は穏やかではなかったよう。

2023年3月放送の『アイ・アム・冒険少年』の無人島脱出に目黒さんと共演時、当時の正直な気持ちを

当初は、お前(目黒さん)が隣にいなくなるのがショックで3日間は実家を出ることもできなかった

目黒がテレビに出てもあんまりちゃんとみられなかった

いままで一緒にやってきたのになんで目黒だけ?という悔しい気持ちも抱えていた

と当時を振り返って本心はやはりショックで「素直に応援できない自分もいた」と原さんは明かしています。

目黒蓮の指名で冒険少年で共演

前述からの、2023年3月放送の『アイ・アム・冒険少年』の無人島脱出への目黒さんと原さんの共演の裏には、

番組のレギュラーをずっと務めて来た目黒さんが、今回の企画ペアとして

大親友の原と共演したい(他の人とは考えられない)

との強い願いが叶えられたそうで、番組に目黒さんが自分から希望を伝えて来たのは初めてのことだったと言われています。

原さんが番組に出演した時、視聴者の中には「誰?」と思う人も少なくなかったかもしれませんが、番組を見て二人の絆に感動したよう。

「はらめぐ」を昔から知っているファンからは「エモい」「もらい泣きした」など反響が多く寄せられました。

トリリオンゲームで共演

『劇場版トリリオンゲーム』のインタビューで、原さんは今は目黒さんの活躍のおかげで出させてもらってるとしつつ、

(自分が)もっと成長して早く本当の意味で肩を並べて共演したい

と発言。

さらに原さんはドラマでの共演時に、次回予告で原さんが映るまで二人で”カウントダウン”した時のことにも言及。

あと1、2分でお前(原)が世に放出されるな

と目黒さんがメッセージをくれたので、みんなが反応してくれてトレンドに上がるといいねと言ってたら

放送後わずか10分ほどで「はらめぐ」がトレンド1位に

やったよ!と二人で喜び合ったそうです。

ドラマ『トリリオンゲーム』のはらめぐ

また、2025年2月公開の映画『劇場版トリリオンゲーム』の完成披露試写会の日、目黒さんは自身のインスタにて

目黒連のインスタ

原も本当に一緒にあの場にいれたことが最高だった。
実は昨日試写会があった場所(TOKYO DOME CITY HAL)は2018年に原とライブをしたことがある場所で色々なことを思い出しました。

と投稿しています。

原嘉孝がTimeleszメンバーに

2025年2月15日には、timeleszのオーディションの結果が発表され、原さんは新メンバーとして加入が発表されました。

これまで地道に努力を続けてきて、実力もあるのに所属したグループが解散に追い込まれたりと苦労してきた原さん。

一足先にSnowManでデビューしていた目黒さんも、それはそれは喜んでいる事でしょう。

2023年7月のインタビューで原さんは、目黒さんの事を

家族でもないし、単なるライバルでもない…人生の一部です。常に脳内にいます

と表現しています。

原さんは目黒さんが宇宙sixを去ってすぐの時は目黒さんがテレビに出ても直視できなかったと話していましたが

2022年放送のドラマ『silent』くらいから「ちゃんとアイツ(目黒さん)を見なきゃだめだ」と思ったそう。

それまでは、独りで自分の道を切り拓いて確立しようとやってきましたが、ようやく根拠のない自信が出来たと思う。

一緒になった時には絶対アイツに負けていない自分でいたいと思います。

と話し、その後timeleszのオーディションに挑戦し見事合格。

現在の原さんは、今後の目標として『Mステ』で目黒さんと共演したいと思っているようです。

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