2023年7月4日にスタートした「シッコウ」に出演中の織田裕二さんの顔色が黒いと話題になっています。
日焼けにしては黒すぎるため病気なのではとSNSでの投稿があとをたちません。
ガンや難病の噂まで上がっています。
今回は織田さんの肌がなぜ黒いのか、その原因と過去との比較をみていきます。
- 織田裕二の肌が黒くなった原因
- 織田裕二の顔色の変化
ガン?織田裕二の顔色が黒すぎると話題に
2023年7月のドラマ「シッコウ」の宣伝で番組出演した織田裕二さんですが、「肌が黒すぎる」と話題になりました。
元々色黒な印象はありますが、驚くような黒さに視聴者も「身体が悪いのか」と心配するほどでした。
現在55歳になる織田さんの29歳頃を振り返ってみると、少し肌が色黒なくらいの印象。
当時「踊る大捜査線」で主演をやっていましたが、このくらいのちょっと日焼けしたような肌の印象が強い人が多いのではないでしょうか。
ここ最近はテレビに露出する機会もそんなに多くなかったため、昔とのあまりの肌の色の差に病気を疑う人がいても不自然ではありませんね。
織田裕二が黒くなった理由はアトピー性皮膚炎
肌の色が変わったのはいつから?
織田裕二さんの顔色ですが、2010年頃(42歳頃)には心配する声が上がっています。
こちらは2010年8月21日に電撃婚が報じられた時の画像ですが、しっかり日焼けしたくらいの印象を受けますね。
当時「踊る大捜査線 THE MOVIE 3」が公開されましたが、映画を観た人が織田さんの顔色の悪さを指摘する人も少なくありませんでした。
さらに2022年(当時54歳)に「世界陸上」のキャスターをしていた時も「顔色が悪い」との声が多く上がっていました。
そして2023年「シッコウ」に出演した際の、最新の織田さんです。
隣の伊藤紗莉さんが白いので余計に黒く見えますが、心配になるくらい黒いですね。
SNSでも「黒い」と同時に「病気かも」と話題になっています。
20代の頃から肌は元々色黒だったようですが、年々その黒さが増しているようにも見えますね。
黒くなったのはアトピー性皮膚炎のせい
織田裕二さんは2015年にTV番組「徹子の部屋」でアトピー性皮膚炎だと告白しています。
アトピー性皮膚炎とは、かゆみのある湿疹が、慢性的に良くなったり悪くなったりを繰り返す病気です。アトピー性皮膚炎では、皮膚の”バリア機能”(外界のさまざまな刺激、乾燥などから体の内部を保護する機能)が低下していることや皮膚に炎症があることが分かっています。引用:国立成育医療研究センター
番組では野菜中心の食生活にすることでアトピーが改善したと語っていました。
その後2022年には一部メディアが「織田さんはドーランを塗ってアトピー性皮膚炎を隠している」と報道。
「あまり知られていませんが、織田は重度のアトピー性皮膚炎なんです。テレビなどに出演する際は褐色のドーランを塗って隠していますが、プライベートで会うと、首筋などは色素が黒く沈着していて痛々しい」(スポーツ紙記者)
アトピー性皮膚炎を隠すためのドーランの影響により、年々肌が黒く見えてしまっているようです。
ちなみにドラマの際は
- 手袋をして就寝
- 野菜中心の生活にする
など、緩和のためにしていたとのこと。
1997年から13回務めてきた「世界陸上」のキャスターを2022年で降板したのも、降板理由としてアトピー性皮膚炎が関係していたという話があるようです。
「世界陸上」は10日間ぶっ通しの出演となり身体的負担のため、キャスターを降板したのではと一部メディアでは報じられていました。
肌の弱さをきっかけに共演者と仲良しに
2023年6月28日のインタビューによると「シッコウ」の共演者・笠松将さんは肌が弱いそうなのですが、
「肌弱いの?僕も弱いんだよ」
と織田さんから言われたと明かしています。
笠松さんは「人の弱みに寄り添ってくれるやん!」「めっちゃ好きになった」と語っていました。