SNSやバラエティ番組でも人気のホスト界の帝王ローランドさん。
都内を一望出来る高級タワーマンションに住んでいることがわかり、話題になっています。
今回は、徹底したミニマルを追及するローランドさんの自宅画像と、場所について紹介します。
ローランドが自宅を公開
玄関
玄関は靴類含め、全て、据え置きのボックス内に収納されています。
「とびっきりの一個を大事にしたいから」
というこだわりに基づいて
- 休日用
- スポーツ用
- 軽いお出かけ用
にサンダルを、一足ずつボックスに収納。
“とびっきりの一個”へのこだわりは
- ジム用の服
- 旅行バック
- 傘立て
にまで及んでおり、
- 車の鍵
- 時計
- 香水
なども全て中央に配置しています。
リビング
リビングの家具はすべて高級ブランド「カッシーナ」で統一。
ローランドさんは、
「ヴェルサーチカーサやフェンディカーサみたいな派手さは無いけど、ミニマルで洗練されてる。無駄が無く上質」
と、高く評価しています。
外の眺め
都内のビル群を望め、ソファーに座ってワインやお茶を飲みながら楽しむことが多いのだとか。
キッチン
「料理は結構する」と話すローランドさんにとっては「パッケージも鳥肌」ということで、調味料などは全て中身が見える容器に詰め替えます。
ワインセラーには、希少な「マルセル・ワンダーズ」のグラスが揃えられています。
ちなみに、グラスや酒類の配置はミリ単位で決まっており、停電で部屋が真っ暗になっても、モノの配置がわかるそうですよ。
寝室
寝室にはイタリアのブランド「ジョルジオコレクション」のベッドとサイドラック、バカラのコードレスランプ。
ベッドは、角ばったデザインに一目惚れして値段も見ずに買ったのだとか。その額、およそ300万円!
布団や枕は、「フニャフニャするのが嫌だからいらない」とのこと。
風呂場
ローランドさん、アメニティグッズは高級志向かと思いきや、意外にも、ヘアオイル(写真中央の黒いボトル)以外は、備え付けてあるコスメのほとんどが無印良品のもの。
ヘアブラシも無印良品のものを使っています。好感が持てますよね。
ローランドの自宅のこだわり
「生活感の徹底排除」をモットーとするローランドさんの自宅は、コンセントの配線が全て排除されています。
「コンセントの配線見ると、もう鳥肌立っちゃう」
のだとか。
テレビも、埋め込んだのかと感じるほどに薄いものを使用している徹底ぶり。
さらに、
「スイッチ見ると現実に帰らない?」
と語るローランドさん。
照明等のスイッチは全て、スライド式のブラインドで覆われています。
丸いものが嫌い
「曲がったことが嫌いっていうのも、そういうのもあるのかもしれない」
インテリアの多くが四角いものであるということは、本人はあまり意識していなかったようで、周囲に言われて気が付いたとのこと。
確かに、ソファー、テーブル、絵の額縁など、すべて四角ですね!
無印良品
脱衣所にあるコスメの多くが無印良品のものであるということはすでに紹介しましたが、ローランドさんは2019年7月5日に、自らのブログで無印良品への愛を語ってます。
「あの無機質なデザイン。
無駄のないフォルム。
己のブランドロゴを敢えて入れないという美学。
物に自分の容量を奪われたくない自分にとっては最高だ」
ブログによるとキャリーバッグも無印製で、左右対称で無駄のない、区画整理されてる感じが好きとのこと。
ラバーサンダルもそのうちの一つですが、デザインは前のタイプが好きで、今のタイプは足の甲の架け橋が二本あるのがお気に召さないそうです(以前は一本だった)。
また、旅行用の歯ブラシのケースも、無印良品。
ケースは、アイフォンの充電器を収納するのにベストという理由で愛用しているそうです。
2-3 白黒
「非日常的な空間が好きなんで(部屋は)日常と全くリンクしてないんですよ。テーマはモノトーンで統一して…」
と語るローランドさんの自宅は、ラガーフェルドが撮った写真(写真中央)に用いられている赤以外、白黒のモノトーンで彩られています。
2-4 クローゼット
ローランドさんにとっては衣服を選ぶ時間も「無駄すぎる」ので、ジャケット1着、ワイシャツ2着、インナー3着を365日着回すとのこと。
もし汚れた場合は即日仕上げでクリーニングへ。
「物を持ってるのが疲れるんですよ。頭がゴチャゴチャしてくる」
のだそうです。
ローランドの自宅の場所や家賃は?
景色の写真を参考にすると、港区の可能性が高いとネット上では噂されていますね。
35階の2LDKであることは確定しているので、70万~200万と推測されます。
ローランドの前の自宅はホテル!
生活感のある空間が嫌いなため、引っ越すまで毎日高級ホテル暮らしだったローランドさん。
冷蔵庫のラベルの向きやソファーの下の埃にまで気を遣い、
「”おもてなし”をするホテルスタッフの対応を見て、ホスト業に通じるものがあっていろいろ吸収出来た」
と話しており、「本当に住んで良かったな」と、2018年6月30日配信の「HOST-TV」で語っています。
ちなみに、ホテル暮らしを辞めた理由は、
「インテリアや装飾品がごちゃこちゃし過ぎて疲れたのと、無駄な物が多いから」
と、2019年6月18日の自身のブログで明かしており、引っ越しもこの頃に完了したと考えてよさそう。
究極のミニマリストでもあるローランドさんの今後に、ますます注目です。