他の追随を許さない圧倒的なカリスマ性を持ち、“現代ホスト界の帝王”として君臨する歌舞伎町No.1ホスト「ROLAND(ローランド)」さん!
ローランドさんの一挙手一投足には常に莫大な金銭が揺れ動き、1日で5,500万円の売上を挙げたこともある超大物人物なんです!
そんなローランドさんのお父さんは実は有名人。
実は、ローランドさんの父親はミュージシャンの松尾洋一さんだったようです!
ローランドの父親はギタリストの松尾洋一
昨今でのローランドさんの話題沸騰ぶりには目を見張るものがありますが、「ホスト」で「セレブ」という難しい立ち位置にありながら否定的な意見が少ないんですよね。
それはやはり経験に裏打ちされた余裕や、元来の嫌味のない気品によるところが多いでしょう。
そんなローランドさんのカリスマ性に影響を与えたのは、偏にお父様の存在があるようです。
ミュージシャン 松尾洋一ってどんな人?
現在はホストクラブの経営を中心に、美容系や飲食系の事業も経営されているローランドさん。
そのセレブな暮らしぶりは周知の事実ですが、完全密着動画の中で語られたエピソードから、ご実家もかなりのセレブということが分かりました。
どうやらお父様はローランドさんがホストになることに反対されていたそうですが、なんと仲直りのために「ポルシェのカイエン」をプレゼントされたんだそうです!
1,000万円を超える高級車を息子にポンっとプレゼントするなんて、相当セレブですよね!?
それもそのはず、
実はローランドさんのお父様は「松尾洋一(まつお よういち)」さんなんです!
今日もランティス祭りバンドリハーサルでした
ギターの松尾さん長年愛用のストラトを破壊中…ではなくネック調整中ですf^_^;
今回もギター職人フェニックス松尾炸裂です#ランティス祭り2019#松尾洋一 pic.twitter.com/19dckSwgYh— Naobass (@Nao_Y_Bass) 2019年5月28日
アニメがお好きな方や、音楽に造詣の深い方はよくご存知かも知れませんね。
!
他にも松尾洋一さんは「マジンガーZ」の水木一郎さんや、声優の田村ゆかりさんなど、様々なアニソンアーティスト達のライブにもバックミュージシャンとして出演されていて、そのご活躍は松尾洋一さんなしではアニソン界が成立しないほどなんですよ!
JAMリハでした
広州と成都のJAMバンドは
ギター松尾洋一と
はじめての
ドラム与野裕史くんです
ものすごいパワーヒッターです
つられて盛り上がります#マクロス#jamproject pic.twitter.com/9zdzHmKgSc— 福山 芳樹 (@yoshikifukuyama) 2018年5月8日
今日は4月28日、29日お台場Zepp Tokyoで開催されますスーパーロボット魂ライブのリハーサル1日目。
バンドは松尾洋一さん、岩田ガンタ康彦さん、村上聖さん、松原ひろしさんと、まさに最強布陣。JAM Projectやアニサマバンドのバンマスを務める神レベルのプレイヤーが20年レギュラーって凄いよね。 pic.twitter.com/tLgwcHHeMZ— JUN(斉藤淳一)@ザ☆カインズ (@JUN_in_FSS) 2018年4月23日
今回も素晴らしい演奏をしてくれたバンドはライブでもお馴染みのメンバー。
(写真後方左から)
Guitar. 松尾洋一
Bass. 吉岡満則
Drums. 岩田ガンタ康彦
Keyboard.松原ひろし pic.twitter.com/suxjxcX0wJ— Ichiro Mizuki (@aniki_z) 2015年10月7日
世界最大級のアニソンライブイベント「Animelo Summer Live (通称アニサマ)」にも出演されているので、アニソンファンで知らない方はいないでしょう。
マクロスやスーパーロボット対戦など、皆さんの身近なアニソンにも大いに関わっている方なんですよ!
現在はアニソンアーティストの後進育成にも積極的で、専門学校「ミュージシャンズ・インスティテュート東京(MI TOKYO)」の講師としても活動されているようです。
「MI TOKYO」はアメリカ・ロサンゼルスに本校があり、これまでにも数多くの有名ミュージシャン達を輩出してきた名門校ですから、その信頼度が窺えますね。
また、バックミュージシャン達をサポートする音楽関係の会社の社長も務められているそうです。
これほど活躍されていれば、そりゃあお金持ちですよね!
お父さんに似てる?(昔のローランドと画像を比較)
松尾洋一さんは大変有名な方ですが、ライブ以外でお顔を出しての活動はあまりありません。
ローランドさんと似ているのか、ちょっと気になりますよね。
しかし、ご本人も公言されている通り、ローランドさんは整形されているようなのです。
これまでに整形にかけた金額は1,000万円超。整形したクリニックについては不明ですが、日本で施術した場合目、鼻、口、輪郭など一通りのトータルカスタムは可能な値段でしょう。
また、「歯」にはかなりこだわりがあるそうで、現在も毎月20万円ほどかけて定期的なメンテナンスをされているとのこと。
となると、整形後のお顔では比較できませんので、整形前のお姿を探してみました!
今シンソウ坂上みてるんだけど、ローランドってなんぞやと思ってググたら整形前ヤバいね、、とゆうか今がヤバいのかマイケルジャクソンとかMattぽい…こわい pic.twitter.com/zr4ad8OkGT
— 殺助 (@__R___O___M__) 2019年5月16日
現在のお顔からはかなり変化がありますが、面影は確かに残っていますね!
目元や鼻筋、それから髪型などに手を加えられたのでしょうか?
昔のお写真では普通の高校生という印象ですが、パーツの位置が整っているのでポテンシャルの高さを感じますね。
それでは、お父さんのお顔はいかがでしょう?
んー、どうでしょう? 正直、あまり似ていらっしゃいませんよね。
ローランドさんは目元はどちらかというとお母様似なのかもしれません。
ローランドの父親もかっこいい!
ローランドさんと言えば数々の名言を残されていることでも有名ですよね。
ZOZOの前澤社長が月面旅行に行くと話題になった際には
「俺様クラスになると逆に月を来日させる」
と発言されたことで話題となりました。
あまりにスケールが大きすぎるので「迷言?」と言われてしまうこともありますが、その実、物事の本質をついていらっしゃってハッとさせられることも多いんですよね。
実はこの広い視野や柔軟な価値観はお父様ゆずりなのではないかと言われています。
小学生の頃のローランドさんは好き嫌いが多く、給食を完食できないことも多かったそうです。
このことを見かねた当時の先生が、ローランドさんのご実家に電話をかけてきたのだとか。
しかし、その電話にでたお父様の返答は驚くもの。
“好き嫌いが多い?
なんでも好きだとか、どっちでもいいって言う人間の好きっていう言葉に、いったいなんの価値がありますか?
嫌いなものを、しっかりと嫌いと言えない男にはなるな。そう教えています”
(引用元:https://www.self-esteem.or.jp/roland/)
こう言って電話を切ってしまったのだそうです。
「嫌いなものは嫌い」と言えるのは、簡単なようで難しいこと。
お父様の大らかでありながら核心をついた言葉には、なんとも言えない重みがありますね。
でも、好き嫌いせずに食べて健康的に育って欲しいという先生のお気持ちはもちろん理解できますよ!先生はちょっと可哀想でしたね!
また、ローランドさんは「1番影響を受けた人」としてお父様のお名前を挙げています。
ローランドさんは、小学生の頃にお父様に伝えられた
「人生でうまく生きていくための三つの大事なこと」を今でも覚えているそうです。
その、三つの大事なこととは・・・
“一つ目は、「女の子に勝とうと思わない。なぜなら、勝てないから。」
やっぱり女の子の方が賢くできていて、それを無理やり勝とうとすると人生がややこしくなるから、女には勝てないって言った方がいいって。
二つ目は、「褒め言葉を額面通りに受け取る」
素敵ですね、と言われた時に 「私なんて」とか「この人なにか企んでるんじゃないか」と思うより、ありがとうと返してる方が人生がシンプルになる。
三つ目は、「自分で考えなさい」
生きていくなかできっと見つかるからだろうから、ヒントは二つあげた通りだから、もう一つの大事なことは、自分で探していけって。“
(引用元:https://room.rakuten.co.jp/feature/special_roland/)
なるほど、とてもシンプルでありながら、すごく的を得た教訓です!
ローランドさん謂く松尾洋一さんは「ちょっとカッコつけるタイプの父親」だったそうですが、本当に必要か分からない決まりやルール、常識に囚われないお父様の姿勢は本当にカッコいいもの。
こういった価値観に幼い頃から触れたことで、今のローランドさんの柔軟な感性が育まれたのでしょうね。
ローランドを1年間勘当したことも

幼少期からのセレブ生活、更には現在のセレブぶりから見ても、ローランドさんの人生は順風満帆であったように思いますね。
しかし、実はローランドさんにも辛い下積み時代があったのだそうです。
小学生の頃から高校生の頃までプロサッカー選手を目指すサッカー少年だったローランドさん。
その実力はかなりのもので、輝かしい経歴がありました。
・中学生:Jリーグ柏レイソル青梅支部・ジュニアユースに所属
・高校生:サッカー名門校・帝京高校に特待生として進学
しかし、後に挫折し帝京大学へ進学されたそうですが、入学式から僅か一週間ほで退学。
ホストになることを決意されたのだとか。
この時にホスト入りを反対するお父様の松尾洋一さんと衝突し、勘当されてしまったそうです。
今でこそ歌舞伎町のNo. 1ホストと言われるローランドさんですが、新人の1年間はホストとしても全く売れず、毎月のお給料も9万円ほどだったのだとか。
酷い時には一月の売り上げが3,940円だったこともあり、これまでの人生で初めてお金に苦労されたのだそうです。
ローランドさんにもこんな過去があったとは、何だか意外ですよね。
前述でも語った通り、現在はお父様との関係も解消され「ポルシェのカイセン」で仲直りをされたとのこと。
松尾洋一さんの出演されるライブにも度々観客として訪れているそうですので、ローランドさんの努力はご家族も公認ということなのでしょう。
ローランドもアニメ好き

外見からするとかなりゴージャスでセレブリティー、あんまり俗物的なものには興味がなさそうな印象があるローランドさんですが。
実はこれで無類の「アニメ好き」!
もともとサッカー少年だったローランドさんは「キャプテン翼」がお好きだったようで、更にお仕事柄「夜王」はホストとしてのバイブルでもあったのだとか。
また、ホスト繋がりでは大人気漫画「桜蘭高校ホスト部」など女子向け漫画について、ご自身の経験も絡めながら特集を組まれたこともあるんですよ!
私自身、桜ホスを学生時代に読んだことがあったので、あのローランド様も読んでる…!と興奮しちゃいました(笑)
読んだことない方は面白いのでぜひ^^!
アニメ知識の豊富さは折り紙付きで、アニメへの愛情が窺い知れますね!
そもそも、お父様の松尾洋一さんがアニソン界の巨匠ですから、「影山ヒロノブ」さんや「松本梨香」さんなどアニメ界の超有名人と幼い頃から交流があったのだそうです。
そのため、ローランドさんがアニメをお好きになったことも当然と言えば当然だったのかもしれませんね。
2019年7月14日に幕張メッセで開催された「天聖声優オーディション The Final」に特別ゲストとして出演された際には、声優にも初挑戦されたローランドさん。
「メッチャやってみたかったので、初アフレコはすごく楽しかった」と語り、とっても嬉しそうな様子でした。
長く市民権を得ることのなかった「オタク」という文化ですが、ローランドさんにとってはオタクは「自分自身」であり「仲間」そのもの。
「オタクの金でここまで大人になれた。」
「(オタクは)ローランドの生みの親。皆さまのおかげで育てていただいた」
と語り、オタクの心を熱くさせました。
昨今では、お父様の勇姿をご覧になるために「アニサマ」にも度々参戦されているようです。
アニサマ最終日出演決まr…
あ、すいません間違えました純粋な1ファンとして普通に観に行かせて貰います。笑ROLAND父も出演するので皆様全力で盛り上がりましょーーー!
— ROLAND (@roland_0fficial) 2019年6月23日
アニサマでお父様のライブをご覧になるのは、ローランドさんにとって恒例となっているようですね!
また、2019年9月2日のブログでは、推しである声優の「小倉唯」さんにサインをもらったことを報告。
(引用元:http://roland-official.com/blog/2019_0902/)
実はこのサイン「レディガガ以来誰かにサインをお願いした」のだそうで、「いちアイドルとしてのプロ意識の高さが本当に素晴らしい」と小倉唯さんの天才っぷりを絶賛されていました。
いつもサインを書く側のローランドさんがサインをお願いするなんて、本当にアニメがお好きなんでしょうね!
まとめ
庶民感覚では全く理解が及ばぬような暮らしをされているローランドさんですが、実はツライ下積み時代を乗り越えていたり、アニメがお好きだったりと親近感のある一面をお持ちだったんですね!
セレブな方が楽しむことって「パーティ」くらいしか思いつきませんでしたが、意外にも「楽しむ」概念は庶民と同じなのかもしれませんね。
