2024年7月20・21日に放送の『FNS27時間テレビ』にて、さんまさんの声が聞こえずらいとの指摘が。
その後、8月6日放送の『踊る!さんま御殿!!』では「声がカッスカス」としてテロップ付きで放送されました。
翌週の人気声優と共演の回でも、声が枯れており「さんまさん声どうした?大丈夫?」とSNS上には心配や原因を気にする投稿が。
今回はさんまさんの声が出ない原因や、その後のさんまさんについて見ていきます。
- さんまさんの声どうした?いつから?
- さんまさんの声がおかしい理由は?
- ハチミツで治す宣言!
さんまさんの声どうした?いつから?
2024年7月27日放送のラジオにて、さんまさんは27時間テレビ放送時から話題になっている、自身の声について言及しています。
以前は寝る時に、エアコンをドライ設定にしていたそうですが、熱中症対策として
「二週間前から冷房をつけて寝ていた」
「体にはいいけど喉にはよくない、これが(自身の)生体実験で分かったんや」
と明かしています。
『FNS27時間テレビ』を見た人からのXの反応は、
など、さんまさんの声を心配するコメントがみられ、この番組の前には異変はなかった、との投稿もありました。
さらに8月6日の放送『踊る!さんま御殿!!』では、声が枯れて聞こえずらいとの事で、
さんまさんの発言に、テロップを付けて放送されるという番組史上初の事態に。
さんまさんは「こいつのせいやねん!」とゲストのヒロミさんを指さし、話を振りました。
ヒロミさんによると『FNS27時間テレビ』放送の2日前(7月18日)に、一緒にゴルフに行った際に炎天下で大声を出しすぎたそう。
8月13日放送『踊る!さんま御殿!!』でもさんまさんは枯れた声でした。
「みなの者」を「みんなノ土日」はしぬwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
マジで浪川さんしんどいてwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww#さんま御殿 #浪川大輔 #梶裕貴 pic.twitter.com/yRGpw8kkvd
— ここ (@Sa_0423_k) August 13, 2024
さんまさんの声がおかしい理由は?
さんまさんの喉の調子がおかしくなってしまったのにはいくつか理由があるようです。
おかしい理由①:しゃべりすぎが原因?
理由のひとつめは、声の出し過ぎ「しゃべりすぎ」にあるようだということです。
8月6日の放送の『踊る!さんま御殿!!』にてさんまさんは”声が出にくくなったのはヒロミさんのせい”としていましたが、
7月18日に上田晋也さん(くりぃむしちゅー)とえなりかずきさん、さんまさんとヒロミさんの4人でゴルフにいったのだそう。
ヒロミさんとさんまさんがチームを組んでいて、
普段だったら確実に決めるのに、この時ヒロミさんは、近距離のバーディーパットを外してしまったとか。
それをさんまさんが『なんや、お前!』と突っ込みをいれ、その後、炎天下で何度も大声で二人が言い合いをしたよう。
その結果、声が枯れてしまったんだそう。
その後も不調を抱えながら、お仕事は続けられているようなので、確かに「しゃべりすぎ」は一因といえそう。
おかしい理由②:「熱中症対策」が裏目に
喉の調子がおかしい理由の二つ目は、ラジオなどで、さんまさんご自身が話しています。
いままでの習慣で寝る時は、ドライ設定にしてたそう、それを2週間ほど前から冷房にして寝ることにしたんだとか。
何故かというと『ホンマでっか!?TV』で共演の”疲労評論家”梶本先生からのアドバイスで、
「夏は熱中症対策で冷房をつけて寝るべき」と言われたから。
それからは、梶本先生の言葉に従って「69年の生活パターン変えてしもたんや!」と言っています。
「それまでは冷房を切って寝ててん」
「それで夏は(汗だくで)滝に打たれた夢を見て起きる」
「体にはいいけど喉にはよくない、これが(自身の)”生体実験”で分かったんや」
と言及、数日前から冷房をやめると、少しだけ調子が戻ったように感じているとか。
おかしい理由③:年齢も関係ある?休養が必要?
声の不調の理由の3つ目は「年齢に関係があるのでは?」ということです。
さんまさんは、1955年7月1日生まれなので、2024年8月現在69歳になられたんですね。
お若く見えますが、もう高齢者といわれる年代です。
だんだんと体力も落ちてくるでしょうし、人によっては引退も考えるような年齢ではあります。
さんまさんはご自身の体力の問題というよりは、後輩に道を譲ってという意味が大きかったようですが、
「60で引退する」といっていたこともあるそう、しかし2014年に太田光さん(爆笑問題)から、
『このまま(道を譲るとかって)やめられたら、カッコ良すぎて困るんです。俺たちはずっとさんまさんを見てきたから、落ちるところを見せてください』
と、懇願されたそうで”60歳で引退”の考えはすっかり取り消されたよう。
また喉の不調について専門の人に「2か月くらい休んで、誰ともしゃべらなかったら元の声に戻る」と言われたとも。
「2か月も誰ともしゃべらない方が、さんまさんには無理なのでは」と思ってしまいますが。
さんまさんにはしっかり休養も取って頂いて、ファンとしてはいつまでも『お笑い』を続けてほしいです。
ハチミツで治す宣言!
7月20日前後から声が出ずらく、はたからも聞こえずらいので、ラジオの共演者に「病院案件です」と突っ込みを入れらます。
しかし、もとより健康体で「病院嫌い」なさんまさんは「お前ら、病院、信用してるからな」と返答。
ラジオで共演の、村上ショージさんによると、
「(さんまさんは)『ホンマでっか!?TV』しか信用してへんから」
といいます。
結局、そちらの先生のアドバイスで冷房をつけて寝た為に声を枯らせてしまったわけです。
その後、さんまさんが先生にクレームをいったら「しゃべりすぎですよ!」と言われてしまったんだそう。
さんまさんは自宅にのどをいたわるためのハチミツを常備、ご本人は今回も声枯れを「ハチミツで治す」と宣言。
心配して収録現場へ駆けつけた吉本興業の社長にも”ハチミツ療法”について「江戸時代の治し方です」と言われてしまったよう。
困った様子の村上ショージさんは、ラジオで最後に「病院にいって」と小声で呟いていました。