様々な映画やドラマ、CMでなどで活躍されている浜辺美波さん。
実は子役出身で、子役時代には三浦春馬さんと共演。
ブレイク前には朝ドラ「まれ」にも出演していました。
今回記事では、浜辺さんの子役時代について見ていきます。
- 浜辺美波は子役時代に三浦春馬と共演
- 浜辺美波の子役時代
浜辺美波は子役時代に三浦春馬と共演
浜辺さんは、2014年1月8日~3月19日に放送されたドラマ「僕のいた時間」で、三浦春馬さんと共演しています。
主演が三浦春馬さん・ヒロインが多部未華子さんの本ドラマは、三浦春馬さんの希望で制作が決まり1年近い年月をかけられた、命を題材にした作品です。
難役に挑むが「大きいテーマを扱うだけに、責任感を感じていますが、挑戦してみたいと思っていた題材です。自分自身、役者として成長できるのではないかと思います」と真摯にコメント。
このドラマで浜辺さんは、拓人(三浦春馬さん)の家庭教師の教え子、「桑島すみれ」役として、当時23歳だった三浦春馬さんと共演。
浜辺さんは当時13歳でしたが、小学5年生の役を演じています。
浜辺さんはドラマ放送中の2014年2月2日、都内で行われた「第7回東宝シンデレラ」受賞者による写真集「Afterschool コバルトデイジー」の発売記念記者会見に出席。
(写真後列右から2番目:浜辺さん)
浜辺さんは今後の目標について、
「経験したことのない感情や想いを、表情や動きできちんと表現できるようになりたい」(浜辺美波)
と力強く語っていたそうです。
浜辺美波の子役時代【画像】
現在は国民的若手女優としてめざましい活躍を遂げている浜辺さん。
デビューのきっかけや、子役時代の出演作品について見ていきます。
デビューのきっかけ
浜辺さんが芸能界デビューしたきっかけは、2011年の第7回「東宝シンデレラオーディション」に応募し、ニュージェネレーション賞を受賞したことでした。
東宝シンデレラオーディションは、映画会社”東宝”と、芸能プロダクションの東宝芸能(TOHO ENTERTAINMENT)が不定期で実施。
過去には沢口靖子さんや長澤まさみさんなどを輩出しています。
(写真:受賞時の長澤まさみさん)
ちなみに、浜辺さんが応募した第7回のグランプリは、女優の上白石萌歌さんでした。
子役時代の出演作品
現在(2020年12月)20歳の浜辺さんは、10歳で「東宝シンデレラオーディション」をきっかけに芸能界デビューしてから、毎年ドラマや映画に出演しています。
作品・年齢ごとに浜辺さんの子役時代を見ていきます。
ドラマ「浪花少年探偵団」(当時11歳)
浜辺さんは11歳のとき、2012年に放送されていたドラマ「浪花少年探偵団」に出演。
多部未華子さん演じる”しのぶ先生”が受け持つクラスのマドンナ「朝倉奈々」役を演じています。
ドラマ「女信長」(当時12歳)
12歳のとき、2013年放送のドラマ「女信長」に、長澤まさみさん演じる「御市」の幼少期役として出演しています。
ドラマ「まれ」(当時14歳)
浜辺さんは14歳のとき、朝ドラ「まれ」に出演しています。
土屋太鳳さん演じる「希(まれ)」一家が間借りしていた桶作夫婦の孫娘「桶作麻美」役を好演。
出演回数は3回と少なめでしたが、キーパーソンとして大事な役どころでした。
ドラマ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(当時15歳)
15歳のとき、2015年ドラマ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」で、幼い頃事故で亡くなったヒロイン「本間芽衣子」役を演じています。
「めんま役の子可愛い!」と当時から話題になっていたようです。
映画「君の膵臓をたべたい」(当時16歳)
浜辺さんは16歳のとき、2017年映画「君の膵臓をたべたい」で、北村匠海さんとW主演しています。
この作品で浜辺さんは、「第41回日本アカデミー賞 新人俳優賞」「第30回日刊スポーツ映画大賞 新人賞」「第42回報知映画賞 新人賞」を受賞。
CM「ららぽーと」(当時16歳~19歳)
浜辺さんは、2017年4月から2019年12月まで「ららぽーと」のCMに木村佳乃さんと出演していました。
(当時16歳)
CMで浜辺さんは、木村佳乃さん演じる自由奔放な母を見守る、しっかり者の娘を演じています。
(当時19歳)
これらの他にも、芸能界デビューしてから様々な映画やドラマ・CMに出演している浜辺さん。
国民的若手女優として目覚ましい活躍を遂げており、今後の活動も楽しみですね。