Rー1とMー1グランプリの二冠を達成したマヂラブ・野田クリスタルさん。
実は高校時代にも人気番組「学校へ行こう」の「お笑いインターハイ」に出演し優勝しています。
同級生と「セールスコント」というコンビを組んでいた野田さん、当時はどんなネタだったんでしょうか?
今回は野田クリスタルさんの「学校へ行こう」出演時について見ていきましょう。
- 野田クリスタルの「学校へ行こう」出演時について
- 野田クリスタルの高校時代はどんなネタだった?
- 野田クリスタルが2021年にV6と再会
野田クリスタルは「学校へ行こう」で優勝していた
「学校へ行こう」の「お笑いインターハイ」に出演(2002年)
「学校へ行こう」は1997年10月16日から2005年3月15日まで放送されていた人気バラエティ番組です。
野田クリスタルさんは2002年に、番組の企画「お笑いインターハイ」の第一回大会に出演しています。
全国から集まった高校生がネタを披露し、頂点を競うという企画。
野田さんは同級生と「セールスコント」というコンビを組んでトーナメントに出場し、見事優勝。
M-1より18年も前にお笑いコンテストを制していたことになります。
坊主頭の方が当時16歳の野田さん。
2021年2月20日放送の「人生最高レストラン」にて、野田さんはこの時の坊主頭について、
ダウンタウンの松本人志さんに傾倒して、とがったイメージの丸刈りにしていた
と説明しています。
(引用:Twitterより_2021年1月22日)
今と見た目の印象が違うため。この時優勝した高校生が現在の野田クリスタルさんだと知らないファンも多かったようです。
優勝後天狗になり高校で孤立
人気番組で活躍した野田さん。
お笑いインターハイで優勝後、学校でちやほやされたことで自身をタレントだと思うようになってしまったのだとか。
2017年8月14日放送の「アメトーーク もっと売れたい芸人」に出演した際、野田さんは当時の自分が優勝をきっかけに「急激にトガり始めた」と語っています。
勘違いぶりが加速し、
- 明るかったのが一転、面白いことを言わなくなる
- 同級生を「素人」と呼ぶようになる
- 学校で孤立する
- 早退し、一日中家でゲームをやるようになる
という経緯をたどり、孤独な高校時代を送ることになったそうです。
しかしその結果、独学でプログラミングを学びゲームを作れるようにまでなったとのことです。
野田クリスタルのセールスコント時代はどんなネタ?
2021年2月20日の「人生最高レストラン」にて、野田さんはネタを書き始めたのは中学生くらいからだったと話しています。
セールスコントとしてお笑いトーナメントに出場した際も、とてもしっかりしたネタのコントで観客を笑わせています。
中でもファンの印象に残っているのは「逆立ち」というショートコント。
これ見てた!!!!知ってる!!!
懐かしい~#学校へ行こう#お笑いインターハイ#マジカル野田 pic.twitter.com/TGX6IpQn7Y— R… (@renapiaaaace) August 14, 2017
逆立ちしようとした野田さんに、相方が補助をすると見せかけて靴紐を結び、野田さんが背中から落ちるというネタ。
舞台上を激しく動き回る芸風は現在に通じるものがありますね。
野田クリスタルが「学校へ行こう」最終回でV6と再会(2021年10月26日)
2021年10月26日、「学校へ行こう!」が3時間の生放送SPとして復活しました。
野田さんは自身のTwitterで、出演はできなかったけど放送前にV6の楽屋に挨拶に行ったと報告しています。
番組公式Twitterによると、野田さんは挨拶が終わるとすぐに次の現場へ向かったそう。
忙しい合間を縫って挨拶に行ったのは、「学校へ行こう!」が野田さんにとって大きな影響を与えた番組だったからかもしれませんね。