高橋文哉さんは母子家庭で、母親と兄二人の4人という家族構成です。
母親は離婚後「でぶや」という飲食店を経営し、インスタによると現在はキッチンカーに出店しているそう。
文哉さんが調理師免許を取得したのも母親の影響があったとか。
今回は高橋文哉さんの母親についてみていきましょう。
- 高橋文哉は母子家庭で家族構成は4人
- 高橋文哉の母親の飲食店と現在について
- 高橋文哉と母親のエピソード
高橋文哉は母子家庭で家族構成は4人
文哉さんの家族構成は
- 母親
- 長男
- 二男
- 文哉さん
の4人。
両親は文哉さんが中学一年生の2014年に離婚。
その後は二人の兄が父親代わりとなって家族で支え合っていたそうです。
2018年4月12日放送の「得する人損する人」では、文哉さんの応援として母親と兄二人がテレビ出演もしています。
お母さまのインタビューによると、三人兄弟の末っ子の文哉さんは小さい頃は甘えん坊で、一人で留守番もできなかったそう。
しかし離婚後は、お母さまが仕事から帰ってくると夕飯を作って待っていてくれるほどに成長を遂げていたと話しています。
文哉さんは同年の母の日に、番組の画像を添えて感謝のツイートをしています。
また、2020年12月20日に雑誌「Domani」のインタビューでは、小さい頃のヒーローは母親だったと語ったことも。
僕にとってのヒーローは母です。もちろん、小さいころは特撮作品はよく見ていて、それはそれで僕のヒーローではありましたが、人生のヒーローっていうとやっぱり母親がいちばんに思い浮かびます。
(引用:Domani_2020年12月20日)
お母さまは仕事と家事でいつも忙しくしていて、寝ている姿をほとんど見たことがなかったそう。
料理を好きになったのも、当時のお母さまの姿に影響を受けたからだと話しています。
高橋文哉の母親は飲食店経営者!
弁当屋「でぶや」を経営
2019年12月15日の「東京新聞」のインタビューによると、お母さまは離婚後に飲食店経営を始めたそうです。
僕が中学生の頃には、母は飲食店を経営しながら、大型ショッピングセンターのパートなど、本格的に働き始めました。
(引用:東京すくすく_2019年12月16日)
お母さまのインスタによると、2015年11月28日に『おかんのごはん でぶや』という弁当屋をオープンさせています。
(画像:高橋文哉さんの母親のInstagramより)
この時お兄さん二人はすでに家を出ていたので、「仕事も家事もしている母を助けられるのは自分だけ」と思ったという文哉さん。
高校生になると、お母さまに少しでも楽をさせたいと、時間がある限り働いたそうです。
現在はシェアキッチンに不定期で出店
『でぶや』は建物の老朽化などの事情で2018年12月に閉店。
2021年11月、3年ぶりにシェアキッチン『KIKI STAND』に出店する形で限定復活しています。
(引用:Twitterより_2022年6月4日)
その後も『KIKI STAND』で不定期に出店しています。
文哉さんは、
母には、これからはもっと、僕たちのためだけではなく、母自身のために自由に幸せに生きてほしい。母はまだ仕事をしているので、僕が頑張って、母が外で働かなくていいように支えたいと思います。
(引用:東京すくすく_2019年12月16日)
と語っているので、今後はお母さまのペースでお店を続けられるのかもしれませんね。
母親がきっかけで調理師免許を取得!芸能界入りも応援
ハンバーグをきっかけに調理師免許を取得
俳優を目指す前は料理人を目指していたという文哉さん。
「東京新聞」のインタビューによると、そのきっかけは小学4年生のお母さまの誕生日の出来事だったとか。
母の誕生日に、僕がハンバーグを作ったんです。焦げてしまいましたが、「おいしい。ありがとう」って笑顔で食べてくれました。喜んでくれた母の表情を今も覚えています。
(引用:東京すくすく_2019年12月16日)
お母さまの「おいしい。ありがとう」の一言が嬉しくて、料理を作ることを仕事にしたいと思うようになったとのことです。
お母さまは2016年の誕生日に、文哉さん(当時15歳)が作ったフルコースの写真をTwitterに公開しています。
この頃からすでに料理が得意だったようですね。
母を助けるためにバイトで奨学金返済
離婚後のお母さまは弁当屋とパート、家事で毎日忙しく働いていたそうです。
兄二人はすでに家を出ており、
「仕事も家事もしている母を助けられるのは僕だけ」
と感じたという文哉さん。
高卒資格と調理師免許の取れる私立の学校に進み、中華料理店でアルバイトをして奨学金を返しながら、時間のある限り働いていたとか。
多い時には週七でバイトしていたこともあったそうです。
芸能界の道も応援
文哉さんは高校2年生の時に、友人の勧めがきっかけで料理人から芸能の道に進路を変更することを決意。
その際もお母さまは「いいんじゃない?」と快く送り出してくれたそうです。
芸能と学校の両立は難しかったそうですが、お母さまの支えもあり無事に調理師免許を取って卒業することができたそうです。
ちなみに、お母さまの情報として、“近藤真彦さんの大ファン”であることが2020年9月5日放送の「メレンゲの気持ち」に文哉さんが出演した際に明かされています。
2015年に「マッチとおやつ☆☆☆」という中学生以下の子供と一緒に参加できるイベントがあり、お母さまに「どうしても来てほしい」と頼まれて東京までついていったとか。
公開された写真は顔が隠されていますが、お母さまは「満面の笑み」だったとのことです。
いつか近藤真彦さんと共演したら、スタジオにお母さまを呼ぶのが夢だと語っていました。