イケメン俳優・赤楚衛二さんの父親は言語学の教授だそうです。
現在は名古屋学院大学の学長を務めているとか。
母親はピアノの先生でいとこも有名な音楽家との噂があり、すごい家族を持っているようです。
今回は赤楚さんの両親といとこについて見ていきましょう。
- 赤楚衛二の父親の職業や経歴について
- 赤楚衛二の父親とのエピソードと英語力について
- 赤楚衛二の母親といとこについて
赤楚衛二の父親は名古屋学院大学の学長!

言語学(英語)の教授
赤楚衛二さんの父親は言語学者の赤楚治之さんと言われています。
(画像引用:名古屋学院大学HP 学長メッセージより)
治之さんは名古屋学院大学で言語学(主に英語学)を教えています。
(画像引用:名古屋学院大学HP 教員紹介より)
なお、名古屋学院大学は息子の赤楚衛二さんが通っていた大学でもあります。
2017年12月1日の朝日新聞デジタルのインタビューによると、赤楚さんは大学では英米語を専攻し、お父さんの講義を受けたこともあるんだとか。
赤楚衛二さんも治之さんも、お互いを父子と公表はしてはいないようですが、「赤楚」という名字は珍しいので、おそらく親子と言われています。
名古屋学院大学の学長に就任(2020年4月)
赤楚治之さんは2020年4月から名古屋学院大学の学長に就任されています。
同志社大学大学院の文学研究科英文学専攻博士課程を修了後、愛知県に移り、名古屋学院大学で教えているようです。
(画像引用:名古屋学院大学 教育学習のブログより)
こちら↓が赤楚治之さんの経歴です。
- 1989年 名古屋学院大学外国語学部専任講師に就任
- 1999年~同外国語学部教授。外国語学部長、大学院外国語学研究科長、学生部長を歴任
- 2020年4月 第13代学長に就任。
また、赤楚さんは1997年頃までアメリカで暮らしていたこともあるようです。
2020年12月12日の朝日新聞のインタビュー記事で赤楚衛二さんは、
「父の仕事のため3歳までアメリカ・ウィスコンシン州で過ごした」
と書かれています。
赤楚衛二の父親とのエピソード

勉強に厳しかった
赤楚さんの父・治之さんは勉強に厳しかったそうです。
言語学の研究者で、勉強には厳しい父でした。僕が小さい頃はリビングにもあまり出てこなくて、自室にこもっている時間が長かった。2、3歳のころ、海外の学会に連れられていったこともあります。
(引用:朝日新聞_2017年12月1日)
英語に関しては特に厳しく、「課題が終わるまで遊びに行ってはダメ」と言われ、赤楚さんはいつも頑張っていたのだとか。

その結果、赤楚さんは高校1年生の時に高校卒業レベルのところまで勉強を進めていたと言います。
赤楚さんは朝日新聞のインタビューの中で、父親は自分と同じ言語学の教師になることを望んでいたのだと思う、と語っています。
10代の頃名古屋でモデルやタレントとして活動していた赤楚さんに、「将来どうするんだ?」とちょくちょく尋ねていたとか。
また、2020年8月10日のWHAT’s IN?のインタビューによると、赤楚さんは高校~大学1年生の頃は役者の道を半ば諦めかけていていたと言います。
2013年、19歳でサマンサタバサのモデルオーディションのグランプリを受賞し、東京への足掛かりを掴んだ赤楚さん。

大学を中退し「東京に行きたい」と申し出た時、父親は反対されなかったそうです。
「お前がやりたいことを見つけたなら、それでいい」と認めてもらって、俺も迷いを乗り越えられました。
と当時を振り返っています。
吉川晃司のファン
赤楚さんのお父さんは吉川晃司さんのファンだそうです。

赤楚さんが子供の頃はよく一緒にライブのDVDを見ていたんだとか。
2020年6月23日放送の「探偵・由利麟太郎」第2話で赤楚衛二さんが吉川さんとの共演を果たした際は、お父さんもとても喜んでいたそうです。

2020年6月22日のインタビューでは、
「共演することを父に報告したら、「撮影現場の場所教えてくれ」と言われました。
さすがに父親を連れてはいけないのでダメだと断りましたけど。
「じゃあテレビで見るわ」と、不満そうにしていました(笑)。」(引用:Lmaga.jp_2020年6月22日)
と暴露されています。
テレビで吉川さんと息子の共演を見られて、お父さんも誇らしく思っていると思います。
赤楚衛二の特技英語は父親の影響?
学生の頃、赤楚さんの得意科目は英語だったそう。
得意科目は英語でした。父親が英語の先生の仕事をしていて、小さい頃から僕も厳しく教え込まれている環境だったので、勉強とも思わず自然に身についていました。
(引用:進学マイスター_2020年6月)
そんな赤楚さん、主演ドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい(チェリまほ)」の告知を英語でツイートして話題になりました。
こちら↓は2020年10月22日、第一話がYouTubeで全国配信された時。
「チェリまほ」は台湾の「KKTV」や中国系配信サイト「WeTV」からも公式配信され、海外人気も高いそうです。
こちら↓は「WeTV」での配信決定を知らせるメッセージ。
赤楚さんの英語ツイートに海外ファンからは大きな反響があり、外国語でのコメントがたくさん寄せられています。
幼少期に父親に英語を叩き込まれたという赤楚さんですが、英会話のほうは苦手だった様子。
20歳の頃「英語が喋れないから本気で勉強しなきゃ」、とツイートしています。
いつか赤楚さんの英語も聞いてみたいですね。
赤楚衛二の母親やいとこもすごい!

母親はピアノ講師
赤楚衛二さんの母親はピアノの先生をしていたそうです。
赤楚衛二さんの特技は「ピアノ」で、2020年3月7日放送の「世界ふしぎ発見!」に出演した際は、
3歳から中学生くらいまでピアノを習っていた
と明かしています。
小学生の頃は合唱コンクールのピアノ伴奏を任されたりしていたそう。

父親の英語と同じく、ピアノもお母さんに習っていたのかもしれませんね。
いとこは作詞家の中村瑛彦?
ネットの情報では、作詞家の中村瑛彦さんは赤楚衛二さんの従兄弟と言われています。
中村瑛彦さんは、
- Hey! Say! JUMP「我 I Need You」
- AKB48「アクシデント中」
- NMB48「妄想マシーン3号」
などの代表作を持つ人気作家です。

こちら↓は2010年、シンガーソングライター時代の中村瑛彦さん。

はっきりしたソースは不明ですが、赤楚さんの父・治之さんの甥が中村さんとの情報があり、そこから赤楚衛二さんと従兄弟関係にあたる、と言われているようです。
また、赤楚衛二さんには女性のいとこもいるようです。
(引用:赤楚衛二のtweet_2017年3月8日)
父親が大学教授、母親がピアノの先生という、サラブレッドな俳優・赤楚衛二さん。
今後も受け継いだ才能を遺憾なく発揮してほしいと思います^^


